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ハウスの紹介


施設で栽培されるハウスみかん
 ハウスみかんは、ビニールハウスで栽培されています。ここでは、その栽培されているビニールハウス(当園では2タイプのハウスがあります)と構造について紹介します。皆さんが食べるハウスみかんは、こんなところで栽培されています。


丸型屋根のビニールハウス
 これは、一般的にハウスみかんで用いられているビニールハウスです。当園でも全体の約7割は、この丸型のハウスとなっています。ビニールが張りやすく、非常に作業がしやすいハウスです。


三角型屋根のビニールハウス
 こちらは、三角屋根のハウスです。丸型のハウスよりも高さがあり、広々としています。また、巻き上げを操作しなくてもよい便利な構造になっています。当園の約3割を占めています。


ハウスの構造@ 骨組みは鉄パイプ

ハウスのほとんどの骨組みは、太さ、長さ、形がさまざまな鉄パイプを縦、横、斜めにネジやビスを用いて、頑丈になるように工夫され組まれています。また、ハウス内にもいくつか鉄パイプが通っており、枝つりなどの作業が行えるように工夫されています。



ハウスの構造A ビニールを留める
 

基本的にビニールは、特殊な形の針金を用います。ハウスには、溝があるパイプが使われており、溝に合わせて、ビニールを針金で留めていきます。これが見た目以上にかなり頑丈で、強風や豪雨でもなかなか外れません。また、内側の二重や三重のビニールを留める際は、洗濯バサミやパッカーを使用し、ビニール同士を留めたりもします。このように、ビニールを状況に合わせ、留めていくとハウスが出来上がります。



 



ハウスの構造B 換気扇で温度を下げる
 ハウスには、換気扇が取り付けられています。加温時の日中などで、ハウスの温度が高くなりすぎると、換気扇が回り、反対側の吸入口から外気を入れ、ハウスの温度を下げます。


ハウスの構造C 一部を網にして風を通す

 春の暖かい日が多くなると、内側の二重、三重のビニールを取ります。これ以降は、巻き上げ操作で一部が網にできるようになり、暖房機や換気扇を使用せずに、自然の温度で栽培をしていきます。