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最小減農薬へ


減農薬へのこだわり
当園では、1シーズンを通し考えられた【農薬サイクル】と【散布方法】により、農薬を減らしています。これは、ハウス内の病害虫の状態に応じ、臨機応変に対策を取り、決して必要以上に農薬を散布しない栽培です。もちろん、長年の経験からできることであり、決して簡単にできることではありません。そして、この減農薬の良い点は、他の資材を代用して行う減農薬ではなく、「農薬の無駄をなくすこと」を徹底しているため、多くのコストをかけずに、安心・安全なハウスみかんを栽培できることです。


◆ハウスみかん栽培の除草剤散布〜農薬の無駄をなくす〜◆

ハウスの除草剤散布は、肩に掛けて、ノズルで散布をする方法を取っています。これにより、動力散布機を用いた散布よりも散布量を大幅に減らし、さらに、ピンポイントでの無駄のない散布を可能にしています。また、背丈が高い草などは、生命力が強いため、草を抜いたり、足で倒したりすることで、散布量を抑えています。このように、徹底的に無駄を無くした農薬散布により、散布量は格段に減らすことができます。



なぜ無農薬栽培しないの??
 無農薬は農薬を使わずに栽培するため、健康には最も良いとされています。しかし、ハウスみかんでの無農薬栽培はたいへん難しく、多くのコストがかかります。そして、結果的には、ハウスみかんの価格の大幅な値上げにつながってしまいます。そのために、マルカワ園芸では、ハウスみかんの無農薬栽培よりも、できるだけ農薬を使用しない最小減農薬栽培を行い、より安心・安全なハウスみかんをお求めやすい価格で販売しております。


今後もさらなる減農薬を追求
ハウスみかんの無農薬栽培は、栽培技術やコストの面を考えると、非常に難しいのが現状です。そのため、当園では、無農薬に限りなく近い減農薬を目指し、少しでもハウスみかん栽培で農薬を減らせるように、積極的に「減農薬」へ取り組んでいきます。


◆天敵防除への取り組み〜チリカブリダニ〜◆
 マルカワ園芸では、現在の減農薬から、さらなる減農薬を目指すため、新たに天敵防除を試みています。チリカブリダニは、ハウスみかんの害虫であるハダニを捕食するため、ハウス内に放すことで、農薬を使わずに、ハダニからみかんを守ることができます。このチリカブリダニは、非常に小さいながら、1匹でハダニを60匹くらい捕食すると言われており、このダニを用いた天敵防除により、農薬を少しでも減らそうと考え、現在当園では取り組んでおります。